開発環境をdockerで用意する(Windows インストール編)

はじめに

大事な開発環境ですが、
私のPCはWindows10・・・・

pythonを使っていろいろするならAnacodaを入れて~
といったことが一般的なはず
nodeもPCにいれてもいいのですが・・・・

せっかくだからDockerで用意しよう!!

理由は、
1. Anacondaはあまり好きでない
2.Dockerを真面目に扱ってみたい!(今までは表面の薄い知識しかない)

なのでDockerで作る

環境の整理

windowsでdockerを扱うのによく見かけるのが
docker for windowsを使うこと

しかし、私のPCはHyper-Vに対応したものではないのです・・・orz
そんなわけで
Vagrant + VirtualBox
というVMを使った環境を用意することにする。

VittulBoxとは

とても有名な仮想化ソフトです。
ホストOS(自分のPCのOS)の中にゲストOSを入れることができるソフトになります。

そもそもDockerはLinux系のほうが相性がよいのでこれでLinux環境を用意します。
でも単純にVirtualBoxを扱うとOSのイメージ用意やホストOSとの共有の設定やら
と準備や設定が多い・・・・・ そこでVagrantの出番になります。

VirtualBox公式サイトはこちらから

Vagrantとは

Vagrantは仮想化ソフトをCUIで操作するソフトです。
ホストOSのコンソール上でVirtualBoxを扱えるようになる!というわけです。
こいつを使うことでゲストOSの指定からホストOSとの共有設定なども簡単になる

注意点 Vagrant単体では何もできません。あくまで仮想化ソフトをホストOSのCUIで操作できるようにするものです。
利用するにはVirtualBoxが必要ですので気を付けてください。

インストールをする

VirtualBoxをインストールします。

  1. VirtualBox公式サイトに移動します。
  2. 下図の赤枠から自分のPCのOSに合うものを選択します。
    f:id:ds_ricekun:20200424222448p:plain Windowsなら「Windows hosts」、Macなら「OS X hosts」をクリックしてください。
  3. クリックすると実行ファイルがダウンロードされますので、実行して指示に従ってインストールをしてください。
    今回の目的であるdockerの開発環境ではVirtualBoxから何かすることもないので終了です。

Vagrantをインストールします。

  1. VirtualBox公式サイトに移動します。
  2. 下図の赤枠から自分のPCのOSに合うものを選択します。
    f:id:ds_ricekun:20200424224252p:plain Windowsは32bitと64bit版で分かれているのでPC環境を確認してクリックしてください。
  3. クリックすると実行ファイルがダウンロードされますので、実行して指示に従ってインストールをしてください。

下準備完了になります。 思ったより長くなったので今日はここまで!!!